膵臓癌の抗がん剤治療の副作用(副反応?)による、倦怠感やのぼせ、頭痛、動悸、呼吸苦など様々な症状を訴える患者様
抗がん剤治療を受けてみえる患者様は、病院で治療重ねるたびに副作用が強くなります
強いのぼせから患者様の自覚症状としては頭部や上半身に集中しますが、下肢は浮腫みが強く冷えています
この上半身と下半身の熱量のバランスを整えることが症状の改善に繋がります
東洋医学では「陰陽」の交流を指します
写真上はうつ伏せになった直後 写真下は鍼灸施術後
写真下の足底の色が明るく変化し、上半身に過剰に溜まった熱が下半身に降りて下肢が温まった事が分かります
患者様「あ〜、呼吸が楽になった。深く吸える。これで明日も病院で治療受けられるわ。」
抗がん剤治療は身体に負担をかける厳しい治療ですが、がん細胞は順調に小さくなっているとのこと
ご希望に沿う結果が得られることを願うばかりです。
当治療室では、新型コロナウィルス対策として、
★スタッフから患者様への飛沫感染を予防するため、流行期間中はマスクを着用させて頂きます。
スタッフのうがい、手洗い
・入店時退店時、往診などの外出後のうがい・手洗い、お一人お一人の治療前後に石けん・流水による手洗い、アルコールまたは、次亜塩素酸にて殺菌消毒を行ないます。
・感染の有無の確認のため、出勤前の体温測定を義務付けております。
治療室内の除菌について
・ベッドの消毒は次亜塩素酸にて、治療毎に行なっております。
・手すり、ドアノブ、扉など、不特定多数の人が手を触れる可能性の高い場所は、1時間毎の消毒を行なっております。
・タオルなどの体に触れる布類は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)が新型コロナウィルス対策として有効なため、漂白剤による洗濯を行なっております。
※お足元の毛布も感染予防として、一時撤去しております。足元が冷える、寒いといった患者様は、バスタオルをお出ししますのでお声かけください。