「私たちが、あなたに提供したい豊かな時間とは・・・、」
以前、患者様から「治療室に居る時間は自分のためだけに使える贅沢な時間」というお言葉をいただきました。そのお言葉で、私は患者様が田中鍼療所、または、私たちスタッフに求めている事柄に気づき、治療家として大きく視野を広げることができました。
以降、私は、健康のために通っている治療室に居る時間を患者様お一人お一人に「豊か」と感じて頂くことができれば、心身共にリラックスできる最高の空間が作れるのでは、と考えるようになりました。
十人十色という言葉があるように「患者様お一人お一人に豊かさ」を感じて頂くことはとても難しい課題です。しかし、患者様と対話を重ね、症状だけではなく、私たちスタッフがチームで、その方の思いや生活環境に寄り添い、治療室での時間をノンストレスでお過ごしいただく。これを実現すべきミッションとして、田中鍼療所では、「一人十色」と考え、日々の臨床に向かい、その情報を所内勉強会に反映させ、スタッフ間の共通感覚・共通言語に落とし込んでいます。
このミッションに取り組み、高めていくことで、患者様より患者様を知っている治療室作りに努めております。
当治療室は、はりとお灸、マッサージの専門治療所です。
「どの治療にしたらいいかわからない」
「症状に一番合った治療を教えて欲しい」
そんな方は、ぜひ当治療室へご相談ください。
お悩みやご要望をじっくりお伺いし、あなたにピッタリの治療をご提案いたします。
当治療室は、じっくりお話をお聞きする事を心がけております。
どんな些細な事柄でも、遠慮無くお話し下さい。
病症についての説明も、1人1人に合った治療理念に従い、わかりやすく説明致します。
勿論!病症に関係なくても何なりとお聞かせ下さい。 実は、声の調子や話し方の特徴も診察には欠かせない診断内容なのです。
気取らないアットホームな空間は、安心感を演出すると共に、リラックスした治療が受けられます。
もちろん、患者様のプライバシーを守る事も、配慮しております。
はりを刺さない接触鍼を主体とした治療方法です。
初診の場合「もうはりしてるの!撫でられているだけかと思った」と驚かれます。
お灸は、患者様に合わせ熱さを調整します。
火傷にはならない、心地よいお灸です。
但し、患者様のお身体の状態で、はりの深さやお灸の熱さを変える場合もあります。
その際は、お身体の状態と手法の必要性をご説明いたします。
ご納得いただけない場合は、その手法は行ないませんので、ご安心下さい。
小児はりを得意としております。
対象年齢は0歳~中学入学式を迎えるまでと、幅広い年齢や症状に対応します。
使い捨てのディスポはりを使用しているので、生後数ヶ月の小さなお子様から治療ができます。
整体は、バキバキ、ボキボキの力技ではなく、優しく揺らす関節をリズミカルに動かすソフトな治療です。
しっかり関節などにアプローチし、引っ掛かりや軸・バランスを整えていきます。
気持ちよく刺激し、半身や全身をリラックスへと導きます。
小さなお子様から、ご高齢の方にも安心して受けていただけます。
悶絶するような足つぼマッサージではなく、経絡と足つぼを組み合わせ、オイルを用いた当院オリジナル!オイルで、優しく揉みほぐすので女性に人気のメニューです。
冷えの強い足や立ち仕事で慢性的に疲れている足に、ぜひお試しください。
はじめてご来所の方へ、治療の流れをご案内します。
はり・灸というと「怖い・何をされるのか分からない」といったイメージがあります。
最初は、何でもドキドキ緊張するものです。
安心して、ご来所いただけるよう、申込みから会計までをご案内します。
スムーズな施術を受けていただくため完全予約制をとらせていただいています。
お気軽にお電話にてご連絡ください。
また、予約時間の変更や取消しは、なるべくお早めにお願いします。
服装ですが、身体を圧迫する様な物はさけてください。
例えば、ガードル、ボディースーツ、ももひき等を身につけていると、治療がしにくいばかりでなく効果も半減します。
予約時間には、ゆとりをもってご来所ください。
ご来所いただきしだい、受付の手続きをお願いします。
お悩みになっている、からだの症状や気になっていること等、何でもお書きください。
現在、服用している薬がありましたら、ご記入ください。
安定剤、痛み止め、風邪薬等、ある種の薬は、脉(みゃく)に変化を及ぼし、的確な診察の妨げになりますので、現在服用中の薬はすべて、ご記入ください。
ご記入しにくい事は、後ほど口答でも結構ですが、できるかぎりお書きいただけると、あなたのお体を治療する上で非常に役立ちます。
ご記入が終わりましたら、「予診表」を受付にご提出いただき、お呼びするまでおくつろぎになってお待ちください。
治療を行う前に、先程ご記入いただきました「予診表」をもとに、問診、視診、触診など診察を行います。
どんな些細なお悩みでもかまいませんので、お話ください。
私達は、よりよく治療する手がかりを求めています。
それによって、正しい治療を行う事ができます。
また、骨折や重度の怪我で対応が難しい場合は、すみやかに他医療機関を紹介します。
「予診表」や「問診、視診、触診、診察」で得た情報から、治療の方法を組み上げます。
治療方法などを説明し、患者様にご理解いただけるようでしたら、治療をはじめます。
治療後は、お会計をさせていただきます。
また、会計の折、少しお待ちいただく事もあります。
その時は、待合室でおくつろぎになってお待ちください。