はり灸 脉診流漢方鍼治療

先日の続き

 

当治療室で行う伝統鍼灸治療には、脉診(みゃくしん)という診察法があります

脉診とは、患者様の両手首の動脈の拍動から五臓の状態を観察することです

脉診は、脈拍数を診るだけではなく、浮いている沈んでいる、強い弱い、硬い柔らかい、滑らかか渋っているのか、大きすぎないか小さくないか、などなど

広い視点で観察します

 

伝統鍼灸治療は、脉診の他にも腹診や手足・体幹のお肌の乾燥や汗、浮腫み、冷え、熱感などを総合的に観察することで、五臓六腑の状態・不均衡を推察し治療によりバランスを整えます

 

慢性疾患、自律神経失調症、ギックリ腰や捻挫、風邪などの急性疾患、小児の疾患

伝統鍼灸治療は、幅広く対応します

 

お困りの方は、是非、ご相談ください！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当治療室では、新型コロナウィルス対策として、

★スタッフから患者様への飛沫感染を予防するため、流行期間中はマスクを着用させて頂きます。

 

スタッフのうがい、手洗い

・入店時退店時、往診などの外出後のうがい・手洗い、お一人お一人の治療前後に石けん・流水による手洗い、アルコールまたは、次亜塩素酸にて殺菌消毒を行ないます。

・感染の有無の確認のため、出勤前の体温測定を義務付けております。

 

治療室内の除菌について

・ベッドの消毒は次亜塩素酸にて、治療毎に行なっております。

・手すり、ドアノブ、扉など、不特定多数の人が手を触れる可能性の高い場所は、1時間毎の消毒を行なっております。

・タオルなどの体に触れる布類は、次亜塩素酸ナトリウム（塩素系漂白剤）が新型コロナウィルス対策として有効なため、漂白剤による洗濯を行なっております。

 

 

お願い

保健所よりPCR検査の受検を要請されている方、または、職場や個人でPCR検査や抗原検査などを予定されている方は、当治療室をご利用の前に必ず御一報くださいますようお願い申し上げます。