血行改善を主目的とした治療
女性 61歳
脊柱管狭窄症との診断を受け、立ち仕事や歩行時に左臀部〜下腿(膝から下、ふくらはぎ)
に引きつり感や痛みを感じられます。
脊柱管狭窄症の立位や歩行時の症状は、血行障害により起こるため、血行改善が主な
目的となります。
写真上、治療前。左足の下腿内外側が血行不良によるむくみと筋肉の緊張で膨隆し、右足と比べ太くなっています。触診では足首を中心に強い冷えを感じます。
写真下、治療後。左足の下腿内外側の膨隆が取れ、右足と変わらない太さになりました。また、血行の改善により、筋肉の緊張が和らぎ冷えも改善されています。
症状は以前より随分改善され、立位や歩行時の引きつり感や痛みは軽減されつつあります。