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花粉症に効く、春の薬膳食材

2026年2月27日

春は体のバランスを崩しやすい季節

冬の寒さが和らぎ、いよいよ3月、春ですね~。

なんて、油断は禁物。春は体のバランスが崩れやすい季節なんです!

 

3月は、寒い冬の間は優勢だった「陰気」が減り、「陽気」が徐々に高まり始めます。そんな季節の陰陽バランスの変化に私たちの心と体も影響を受け始めます。

また、芽吹きの季節である春は気候も穏やかで過ごしやすく感じますが、進学、入社、引っ越しなど新しい環境が増える時期でもあります。そのため、人は環境変化のストレスを受けることが多くなります。

こうした環境の変化により感じるストレスで体内を流れる「気」は停滞しやすくなります。

 

「肝」の疲れによる体調不良に注意!

東洋医学では「春」は「五臓」の一つ、「肝」に負担がかかりやすい季節であると考えます。

肝は「血」を貯蔵する働きがあるため、肝が疲れ、血が不足することで精神的に安定せず、イライラや不眠、気分の落ち込みなどが生じやすくなったり、血の巡りが滞ることで肩こりや神経痛、筋肉がつりやすくなったりします。

また、春の「陽気」の急激な上昇も手伝って、血が頭部や上半身に停滞しやすいので、頭痛や鼻詰まり、めまいやふらつきなどの「上半身の症状」が出やすくなります。

花粉症の症状の中でも、目の充血やかゆみ、鼻詰まり、喉の炎症など体の上部に「血」が停滞することで起きる症状は、この「肝」の乱れに由来するものとされています。

 

春に積極的に摂りたい薬膳食材

薬膳には五味という考えがあり、春を快適に過ごすには、苦味と甘味のある食材がおすすめです。

 

苦味は、カラダの中の余分なものを排出する効能があり、熱を冷ましたり、水分を外に排出するため、便秘を解消する働きもあります。苦味のある野菜は、菜の花・ごぼう・セロリ・うど・たけのこ・タラの芽・ふきのとうなどです。

甘味の効能は、痛みをやわらげたり、筋肉の緊張をゆるめ、胃腸の働きを助けることです。甘味といっても、白砂糖や甘味料のような甘さではありません。甘味のある野菜は、キャベツやきのこ類・もやし・ゆり根、やまいもなどがあります。自然の甘味がある野菜をとっていきましょう。

 

 

 

春は、多くの人にとって季節の変わり目に対応するのがむずかしく、自律神経のバランスが乱れやすくなる季節でもあります。

夜更かしやストレスなどによる「血」の無駄遣いをしないこと、めぐりを整えていくことは「肝」の働きをサポートする重要なキーワードになります。

食事以外にも、「なるべく決まった時間帯に寝起きする」「軽い運動をする」「ストレスを溜めないようにする」「アロマなど心地よい香りでリラックスして、肝の高ぶりを鎮める」などの習慣を取り入れることをおすすめします。

はり・灸 田中鍼療所

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