2019年仕事納めのお客様は、今年4月に新規メニューとして導入した立体造顔美容鍼。
ご縁ですね〜。
今年も、一般治療、美容鍼、ストレスマネジメント、たくさんのお客様にご利用頂き大変充実した一年となりました。
2020 年は、1月6日 月曜日より営業致しております!
「風邪気味で咳が出る」「風邪の熱は下がったけど咳がなかなか止まらない」 「夜寝ていると咳込んで目が覚める」 「うどんやラーメンなどの熱い汁物を啜るとむせる」
シーンとした、咳込んじゃいけない場面で出るなんてことも。
こんな経験、誰にもあるのではないでしょうか?
そんな咳に、良いツボ、お灸があります。
曲池(きょくち)のお灸
勿論、この1つのツボだけではありませんが、田中鍼療所ではよく用います。
体温計で測っても熱は無いのに出る咳。
その原因は胸に溜まった熱。
この熱は炎症性の熱ではないので、体温計では出ない事がほとんど。
女性 68歳
主訴 椎間板ヘルニアによる腰痛、下肢の痺れ
その他に、熱はないがここ2〜3日咳が出る。特に夜間寝ていると咳で目が覚める。
とのこと。
「それじゃあ、咳も考慮して治療を進めますね。」
はり灸治療は様々な症状に対応します。
「歩いていると膝が痛くなる」 「起床時や歩き始めに膝が辛い」 「正座をすると大腿部〜膝関節が痛む」 「寒さや冷えることで関節に痛みが出る」
膝の痛みも様々ですが、これらの症状の多くは、関節周囲の筋肉、靭帯といった軟部組織が冷えることで起こります。
膝を過去に傷め、現在もむくみや冷えが強くなると膝関節痛を発症される患者様。
2回目の治療で前回と比べ、痛みは軽減していますが、膝をひねると痛みがあり、触診で1円玉ほどの大きさで冷えているのを感じます。
通常のはり灸に加えて、冷えたポイントに灸頭鍼(きゅうとうしん)を加えました。
お会計のため、受付カウンターまで歩かれ
「足が軽いよ!左足と比べても軽く感じる!」
田中鍼療所のストレスマネージメント
心地良く揉みほぐします。
ストレスマネージメントには
ツボ指圧、姿勢矯正の猫背リセット、足ツボコース
がございます
毎週、はり灸治療に加え、ストレスマネージメントをご予約頂く患者様。
年内最後のご依頼です。
本日は全身コース
首肩、背部~腰、下肢。しっかりとほぐさせて頂きました。
来年もよろしくお願い致します!
手足が冷えると、上半身や頭から胸の熱が強くなる事があります。
これが”のぼせ”や”火照り”となり、頭痛、首肩のこり、めまい、耳鳴り、鼻炎、高血圧、睡眠が浅い、といった不快な症状の原因となります。
手足の冷えの改善とともに、そんな余分な熱を発散するための鍼を行います。
頭と首の境にあるツボ
天柱や風池という名前のツボを、症状や熱の強さにより使い分けます。
すぐにお顔が熱くなられる方、汗をかかれる方、反応は様々。
この鍼でのぼせやほてりに由来する、頭痛、首肩のこり、めまい、耳鳴り等々、多くの症状が改善します。
夜もグッスリ眠れます。