朝7:05、小学生の子供達の登校に集合場所まで付き添います
その帰り道
なめくじ!
今年の啓蟄は3月5日
啓蟄は24節気の一つ
冬ごもりしていた虫たちが土中から目覚めてくる日
フライングのなめくじ君
動きが遅いように見えるなめくじの中にもせっかちはいる
いよいよ、春がやってきました
春は、目眩、頭痛、肩こり、花粉症、意外と体調を崩しやすい季節
体調管理は、早寝、温かく消化の良い食事で胃腸を整える、が鍵です
「ちゃんと脈はうっとるか?」「大丈夫ですよ〜。元気にうってます(笑)」患者様との会話のやり取り。
田中鍼療所では、治療中、何度も脈を拝見させて頂きます。
当治療室のはり灸治療は、日本伝統鍼灸の一つ「脉診流 漢方はり治療」です。漢方はり治療は、五臓六腑の不具合から起こる気血津液(きけつしんえき)の過不足を、ツボに鍼をする事で改善し、様々な症状を治癒に導きます。
そして、漢方はり治療では、脉診(みゃくしん)という独特の診察法で五臓六腑、気血津液など、お身体の状態を見極め治療につなげます。この時の脈の字は脉と書きます。
脉診では、不整脈や脈の速い遅いだけでなく、強弱、浮いている沈んでいる、滑らかさや渋り などを感じ分けます。
写真 脉診 示指・中指・薬指を浮かせ沈めて、脉の状態を診ています。
とにかく、と〜〜〜っても、繊細!奥が深い!
慢性腰痛の男性患者様
下肢の冷え、背腰部~下肢の筋肉のこわばりが強く、起床時や歩き始め等の動作開始時に腰部や臀部に引きつるような痛みがあります。
写真は、腰にあるツボ 大腸兪(だいちょうゆ) 右 への灸頭鍼
慢性の痛みは冷えが古く深部まで冷えていることが多い。
そんな慢性の症状に大変有効です。
写真でも腰椎3番付近から仙骨上部にかけ、肌の色が黒ずんでいるのが見てとれます。
長い慢性症状では、このように皮膚が黒ずむ、産毛が生える、乾燥して肌が硬くなる、等の変化があります。
患部(右の腰)だけではなく、足先まで温まります。
スペシャルリフトアップコース
「引き上げられるものは引き上げましょう!」
日本メディカル美容鍼協会の代表であり、立体造顔美容鍼の考案者でもある岡本先生のお言葉を忠実に守り、引き上げられるものは引き上げます!
顎のラインのもたついたたるみはスッキリと!お口元は口角が上がり!頬骨周辺の筋肉は高く!目元・目じりはしわやむくみが消えてスッキリ!
を理想としてフェイスラインを強力リフトアップ!
加えて、
ほうれい線、頬のたるみ、目じりとその周りの小じわを引き上げ、側頭部の髪の中で留め、さらにスッキリ!(緑の鍼)
お顔のたるみ、目元や額、眉間のシワ、ほうれい線など、お悩みは人それぞれ。
スペシャルリフトアップコースは、お一人おひとりのお悩みに合わせたオーダーメイド美容鍼です。
昨日、2/11は建国記念日で休診。
朝起きると窓から見える家々の屋根や庭が薄っすら白くなっていました。
今シーズンはほとんど雪が降らず、初の積雪(積雪と言えるのか?)。
日陰にわずかに残った雪で小学3年の三男と小学1年の娘が雪だるま作り。
小さく小石混じりの雪だるま。
小さすぎて自立できず、それぞれが作ったものをもたせかけます。
小さな兄弟が寄り添っているみたい。
あまり多いと大変だけど、あまりに少ないのは水不足が心配。
「季節に相応しい」って大切ですよね。