慢性の腰痛と動悸に悩む患者様
腰痛と動悸、呼吸苦は意外につながりがあり、人によっては、腰が痛むときは動悸を感じないけど腰が痛くないときは動悸がする、なんて言われます
これは東洋医学的には、心と腎の問題と捉え、上半身と下半身の陰陽の交流を正常化するように治療を行います
陰陽の交流がうまくいっていると頭寒足熱が保たれます
↓ 少し色が暗く、足が浮腫んでいます
↓ 写真上 施術前 写真下 施術後
施術後の足裏が随分と明るくなったことが分かります
「呼吸が深く吸える気がする!」
と患者様
余分に溜まった胸の熱が抜けたためです
この熱が心臓をあぶり動悸となります
下肢のむくみや冷えが腰痛の元となります
お悩みの方は、是非、ご相談ください!
春の土用を迎えました
まだまだ温かくなったり、また冷え込んだりを繰り返します
こんな不安定な気候は体調も変化しやすい
今年は「花粉症の症状が強い!」という人が多いように感じます
花粉症にもはり灸治療は有効です
鼻汁や鼻閉、目の痒みといった症状に効果が高いツボ
陽谿(ようけい)にお灸
眉間の周辺の熱を取ります
結果として、花粉症の症状を和らげます
花粉症でお困りの方は、是非、ご相談ください!
美容鍼 スペシャルリフトアップコース
ご自身の怪我やまんえん防止措置への配慮などから、約3カ月ぶりの施術
お顔の筋肉のこりが随分強くなっていました
特に右の咬筋(こうきん)
漢字の通り、顎から頬骨の下まである筋肉で噛み締めるときに収縮する筋肉です
この「こり」がたるみ・シワの原因
「あ〜、スッキリした!」
施術後の第一声
ストレス溜まりますよね?
分かります(笑)
美容鍼はお顔のたるみだけではなく、ストレスの発散にも効く?
慢性腰痛で悩む患者様
寒いと特に痛みが強くなります
うつ伏せ直後
足裏全体に居ろが悪く、特に左の踵部分が黒く、指先も随分と血色が悪くなっています
ちなみに慢性腰痛は左の腰が中心です
ふくらはぎ、首肩、背腰部にはりとお灸を行います
写真 ↓ は、灸頭鍼(きゅうとうしん)
深く温まり、むくみや冷えの解消に効果が高い
うつ伏せ終了~
写真 ↓ 全体に足裏の色が改善されたのが分かります
左のかかとに注目すると、上の写真で黒かった部分がほぼ解消されています
よく温まりました
比較 ↓
「いや~、嘘みたいに温まるね~。嬉しいなぁ。」
と、患者様も納得の冷え取りサポートでした。
膝の内側が痛い!患者様
下肢の冷えの強さで最近多い膝関節痛を訴える患者様
症状が強く、寝ていても痛みで目が覚める
痛み止めを飲まないと、歩く・階段の昇降などに支障があるとのこと
写真一番上 うつ伏せになっていただいた直後
冷えが強く、血色が悪い 指先を中心に赤黒くなっています
写真二番目 施鍼後
少し色が良くなり、血流の改善が見られます
写真三番目 施灸後
写真一番上と比べると、随分色が良くなりました
ご本人からも足が温まってきたとの実感あり
はり灸治療は、膝関節痛にも対応します!